引っ込み思案の
自分の皮を
破ることができた場所
現在、品質技術課で不具合対応を担当しています。この仕事をしていく上で大事なことは、「なぜその不具合が起きたのか」を様々な観点からリサーチし情報収集すること。その生産ラインに人は足りていたのか、作業工程に問題はなかったのか、などを社員たちに事細かく聞き込み、原因を特定。それに向けての対策を行っています。原因に対しての解決法を組み立て、その結果不具合が出なくなることは、ものづくりに携わっている以上、一番やりがいと達成感を感じる瞬間ですね。私が仕事をする上で大切にしていることは「給料分に見合った働きをする」ということ。今、副主任というポジションなのですが、そのように会社が評価してくれたことに対し、やはりそれに見合った働きを全力で返していかなければ失礼だと思うし、自身も成長しないと思うんです。そう言った意味でも、今の環境や待遇にはとても手応えを感じています。
当社の良さは、「やる気があればグイグイ吸い上げてくれる」ところです。ここでは年齢や立場に関係なくやりたいと思った人にはどんどんチャンスをくれる環境があるし、仮に失敗したとしても決して責められることもありません。正直、もともと私は引っ込み思案で積極的に前に出るタイプではなかったのですが、入社して間もない頃に、「ちょっとこれ挑戦してみたいな」と思ったことについて手を挙げ、任せてもらえたことをきっかけに、自身の殻が破ることができました。今では、気づいたことは何でも提案しちゃっています(笑)。そういった積極性を引き上げてくれる反面、待っているだけの人にとっては、置いてきぼりになる危険性もあります。職場は1日の、また人生のほとんどの時間を過ごす場所なので、学生の皆さんには、自身の人生設計をしっかりと決めてから、悔いのない就職をしてもらいたいと思います。
まずメールチェックをすることからスタート。上司からの要望も組み込みながら、1日の作業計画を立てます。
5分間のコーヒータイム休憩を挟みながら、不具合対応作業に勤しみます。なぜその不具合が起きたのか、工場内を聞き込みにまわります。
出社前に購入したお弁当やサンドイッチなどで昼食。スマホで調べ物やゲームをしたり、1人時間を楽しみます。
10分間の午後の休憩もやっぱりコーヒーでホッと一息。午前中から続く不具合対応、それに伴う改訂作業に没頭します。
繁忙期には1〜2時間の残業もありますが、早く帰りたい日などは、仕事の進捗具合に合わせて業務単位でコントロールしています。
以前はジムに通って体を鍛えていたのですが、コロナ自粛で行けなくなってからは体が鈍る一方。体重も確実に増え、お腹の肉が気になるようになってきたので、最近、自宅での筋トレを始めました!自重トレーニングをメインに、時々ローラーなども使い、鍛えたい部分ごとに自分でメニューを組み立てています。とりあえずの目標は、ジム通いの時に割れ始めていた腹筋の復活!ですね。