共に会社を動かしている
手応えと喜び
現在、品質や生産性の向上についての”改善”取り組みを主に行っています。不良品の流出を低減するために、作業や工程での問題点と向き合い解決することや、手順書の作成・見直しや修正を都度行います。不良品流出件数を低減するために、手順書の見直しや修正を行い、また、それによって発生する工程作業の見直し、そして、それを実際に作業として行う人材の指導・管理・意識づけなどを行っています。自分が関わった“改善”により、不良品やクレーム件数が低減するなど結果が出た時には、無駄をなくせたことで会社に利益につながったという、一つの達成感を味わうことができ、大きなやりがいを感じますね。今は、後輩たちを育てていく立場でもあるので、今後も外部研修などにも積極的に参加し、もっともっと経験と知識の幅を広げてまず自分自身がパワーアップし、後輩たちにいろんなことを伝えていきたいと思っています。
部品を形づくる「成形」、その部品に施す「めっき加工」、仕上げの「塗装」、そして、それを実際に自動車に装着するために必要な部品の「組付」まで、一連のものづくりの工程が見られる会社はそう多くはなく、ゼロの状態から形になるのが見えるのは、ものづくりに携わるものにとっては、幅広い知識やスキルを身につけられる、とても恵まれた環境だと思います。
また、もう一つの当社の自慢は、“人の良さ”。先輩後輩の垣根がなく、とてもアットホームな雰囲気です。みな仕事熱心で、お互いのスキルを高め合うのはもちろん、わからないことは先輩が丁寧に指導・サポートします。作業中は黙々と、休憩時間には一転、あちこちで笑い声が響き、そのメリハリのある雰囲気が、仕事の集中度や精度向上につながっているのだと感じています。
各グループのリーダー以上でミーティング。欠勤者がいる場合の対応など、一日の作業を円滑に進めるためのプランを構築します。
もっと無駄なく作業を進めていくために何をすべきかを検討し、手順書の見直しや修正を行います。
自宅が近いのでお昼ご飯は家に帰って食べます。
最近はデスクワークの割合も多いですが、必ず現場には足を運び、作業の不具合や不良品の処置・対応を行うようにしています。
たった10分ですが、ホッとするひととき。後輩たちとのコミュニケーションタイムでもあります。
繁忙期には残業がある日もありますが、それぞれの都合に合わせて帰宅時間を設定します。
妻と娘2人の4人家族。共働きなので、家族全員が揃う日曜日は、とにかく外出!ですね。先日は、「わさびソフトクリームを食べたい」というそれだけの理由で、長野県の安曇野まで車を飛ばしました(笑)。また、3年ほど前に自動二輪の免許を取得し、それ以来、250ccのバイクで通勤しています。今はあまり時間がありませんが、今後は、自分でバイクのメンテナンスをする時間も作っていけたらいいな、と思っています。